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おしゃれな書店・雑貨屋でのイベント「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」|BOOKSHOP TRAVELLER(東京都・祖師ヶ谷大蔵)|内田真美さんのかわいい家庭お菓子のパネル展示や穏やかなBGMが心地よい|見どころ(魅力)や感想をレポート

アートレポート

 本記事では、2025年2月20日(木)~3月17日(月)まで、東京都・祖師ヶ谷大蔵にあるシェア型書店BOOKSHOP TRAVELLERさまで開催していた「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」のレポートをさせていただきます。

 料理研究家として知られる内田真美さん著の書籍『私の家庭菓子』(出版年2021年2月27日 KTC中央出版 アノニマ・スタジオ)のお菓子パネル展示に、かわいらしい灯台が飾られていたり、とっても素敵なフェアでした。

 おしゃれな書店・雑貨屋で行われる「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」に行けば、
「店舗主導のイベント展示や、旅する灯台の雰囲気に心が癒される」
「アノニマ・スタジオの本・書店の本を合わせた、たくさんの書籍たちに、普段とは違った本に出逢えるかもしれない」

 旅をしながら変わらないものを届けてくれるような、素晴らしきフェアをご一緒に見ていきましょう!

本記事の「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」の内容は、東京都・祖師ヶ谷大蔵にあるシェア型書店BOOKSHOP TRAVELLERさまで開催していたものの写真を使用しております。そのため、会場によっては様子や内容が違っている場合がございますので、ご承知おきください。

「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」の見どころポイント

「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」の見どころポイント!

  • アノニマ・スタジオさまの本・開催書店さまならではの本を合わせているフェアのため、普段とは違う本に出逢える
  • 目玉の「旅する灯台」や雑貨、こだわりの空間作りに心が癒される
  • 開催する場所によって、店舗主導の様々なイベントが行われている
サイト運営者
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このフェアは「旅する」という言葉が入っているとおり、全国各地の書店さま・雑貨屋さまを旅しているそうなので、みなさんの近くのお店にもやってくるかもしれません。その際はぜひ、足を運んでみてください。

▼「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」公式サイトへのリンク

アノニマ・スタジオ|中央出版株式会社.”旅する灯台について”.アノニマ・スタジオは「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをする出版社です。│アノニマ・スタジオ|中央出版株式会社.
https://www.anonima-studio.com/atstore/(参照 2025-3-25).

「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」の見どころ(魅力)を語る!

①:アノニマ・スタジオの本・開催書店ならではの本を合わせた、たくさんの本に出逢える

▲写真:アノニマ・スタジオの本・開催書店ならではの本を合わせた本棚

 それでは会場のようすを見ていきましょう。

 まずご紹介したいのが「本棚」。本のフェアなんだから当たり前じゃない? と思った方、「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」は普通の本フェアとは違います。

 私が推したい見どころは、棚に並べられた「アノニマ・スタジオの本・開催書店ならではの本を合わせた、多彩なジャンルの本たち」です。

 「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをする出版社、アノニマ・スタジオさまの魅力的な生活に関する書籍、開催する店舗の色が出た本と、ジャンルはまさに多彩

 今回は各出版社などからたくさんの本が集まるシェア型書店、BOOKSHOP TRAVELLERさまでの開催だったため、より多彩な面が表れていました。

 当然のように純文学や大衆文芸もあれば、美術・芸術関連、音楽、おしゃれな図書館や書店のまとめ本、ビジネス、生活、コミックスに至るまで。本当に多くの本が扱われていました。

 書店さまによって、本の配置って違いますよね。このフェアは店舗主導で行われているそうなので、そんな「開催書店ならでは」を楽しむこともできます。

 探したいテーマがある方は、そのブロックを集中的に。
 特に決まっていない方は、フェアの本を含めた、たくさんのブロックを分散的に。


 まさに、どんな方にも楽しめる設計になっています。その点でも、とても考え込まれた本のフェアなのでおすすめできます。

②:温かな「旅する灯台」など、こだわりの空間作りに心が癒される

▲写真:フェアの目玉「旅する灯台」2号

 こだわりが感じられるのは本だけではありません。

 フェアの目印であり、目玉となるのは上の写真のような「旅する灯台」。今回お邪魔させていただいたBOOKSHOP TRAVELLERさまでは、灯台の2号が飾られていました。

 暗さを含む緑に、一番上のささやかな光がなんとも心を落ち着かせてくれます

 2号ということで、当然、1号もあります。1号は白色を基調とした、光の中に光があるような、こちらもとても素敵なデザインとなっております。

 耳を澄ましてみると、灯台の下からは心地よいBGMも聞こえてきます。

 こちらは今回開催場所だったBOOKSHOP TRAVELLERさまがかけてくださっている音楽だそう。目の前にあるはずなのに、まるで遠くから聞こえてくる汽笛のようで、書店さまによる「旅する灯台」を際立たせる演出だと思いました。

▲写真:展示されていたおしゃれな雑貨

 灯台の他にも、上のような素敵な雑貨も飾られています。このフェアは雑貨屋さまでも行われていることがあるそうなので、さすがですよね。

 すでに存在するお店の商品に、そっと存在感を放っているのがたまりません。

 今回で言えば、本だけではない、こだわり抜かれた雰囲気作りとして、鑑賞者へ感動を与えるものでしょう。空間をデザインしている方々のセンスが光っています!

③:開催する場所によって違う、店舗主導のイベントたち

▲写真:『私の家庭菓子』(内田真美さん著)のパネル展1

▲写真:『私の家庭菓子』(内田真美さん著)のパネル展2

 さらにさらに、フェアでは会場でしか見ることのできない、限定のイベントも行われています。

 今回はBOOKSHOP TRAVELLERさまが手掛けてくださったパネル展示でした。

 1階には校正・校閲の現場を知ることができる、牟田都子さん著の書籍『校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる』が外からも目立つような展示。

 そして私が撮影した会場2階には、料理研究家として知られる内田真美さん著の書籍『私の家庭菓子』から、おいしそうなお菓子たちのパネルが展示されていました。

 私は恥ずかしながら、フェアに出逢うまでこの書籍を知らなかったのですが、そんなまだ知らなった書籍に出逢えたというのは、①でもご紹介した魅力の一つ。

 パネル展示を見たら、こんなにおいしそうなお菓子の本、見てみるしかありません。
 細かいレシピに、完成したときの写真がついていて、家庭でおしゃれなお菓子を作るにあたり、とてもわかりやすい書籍でした。

 パネル展示されたお菓子を書籍の中で見つけたり、そのほかのお菓子で気に入ったものがあったり、自分が好きなお菓子はどんなのだろうと、考えながら見る楽しみもありました。

 穏やかな雰囲気の中、その場で出逢った作品と対話する。至高の時間です。

「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」の感想

 いかかだったでしょうか。みなさんも行きたくなってきましたか?

 私がフェアの中でお気に入りだったのは、やはり「旅する灯台」でした。あえて古さを出している感じがとても好きです。

 最近の世の中はどんどん加速していきますよね。昨日あったものが今日にはなくなり、久しぶりに帰った地元には、昔遊んでいた公園がなくなっていたり……。

 私の勝手な主観ですが、「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」はそんな変わっていく世の中で、旅をしながら変わらないものを届けてくれるようなフェアだと思います。

 何かに落ち込んでいて、ふらっと立ち寄った書店さまや雑貨屋さまに、こんな素敵な場所があったら元気が出てくると思います。

 主催のみなさま、書店さま、フェアに関わっているすべての方々に、たくさんの感激をいただいたこと、心より感謝申し上げます。

「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」レポートのまとめ

「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」の見どころポイント!

  • アノニマ・スタジオさまの本・開催書店さまならではの本を合わせているフェアのため、普段とは違う本に出逢える
  • 目玉の「旅する灯台」や雑貨、こだわりの空間作りに心が癒される
  • 開催する場所によって、店舗主導の様々なイベントが行われている

 おしゃれな書店・雑貨屋で行われる「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」は、
「店舗主導のイベント展示や、旅する灯台の雰囲気に心が癒される」
「アノニマ・スタジオの本・書店の本を合わせた、たくさんの書籍たちに、普段とは違った本に出逢えるかもしれない」

 旅をしながら変わらないものを届けてくれるような、素晴らしきフェアでした。

 このフェアは「旅する」という言葉が入っているとおり、全国各地の書店さま・雑貨屋さまを旅しているそうなので、みなさんの近くのお店にもやってくるかもしれません。その際はぜひ、足を運んでみてください。

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みなさんにも、世界が変わろうと失われない良さを体感しながら、まだ出逢ったことのない本との出逢いがありますように。
全国を旅していろいろな場所へ。「旅する灯台」、次はいったい、どこへ向かうのでしょうか……。

▼「アノニマ・スタジオフェア&旅する灯台フェア」公式サイトへのリンク

アノニマ・スタジオ|中央出版株式会社.”旅する灯台について”.アノニマ・スタジオは「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをする出版社です。│アノニマ・スタジオ|中央出版株式会社.
https://www.anonima-studio.com/atstore/(参照 2025-3-25).

本記事、フェアの画像については、サイト運営者がアノニマ・スタジオ公式サイトで許諾を得ているものとなりますので、複製や転載など、主催側にご迷惑となる行為は絶対におやめください。また、BOOKSHOP TRAVELLERさまには上のような画像の表記がありましたので、ご承知おきください。

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